2016年2月3日水曜日

CalcNote Part04

久しぶりのブログ更新になってしまいましたが、CalcNoteのダウンロード数がやっと1000を超えました。リリースから約3ヶ月もかかってしまいました。やはりアプリの世界は厳しいですですね。有料で出した広告無しバージョンのCalcNote Proですが、こちらは39件の売上です。無料バージョンとの比率で考えれば悪くない数字かもしれませんが、やはりもう少し売りたいところです。
当初、Proバージョンという形ではなくアプリ内課金で広告を削除できるようにしようと考えていたのですが、いろいろメリット、デメリットを比較して最終的には別アプリとしてリリースすることを選択しました。一番大きなメリットはマーケティングの幅が広がるという点です。割引セールなどで注目を集めたりできますし、Proバージョンとして別にアンドロイダーさんなどに掲載してもらうことができました。


AccessMenuBarApps

AccessMenuBarApps 1

また、アプリのアイコンを一新して、クラウドワークスでプロの方に作成してもらったアイコンを採用しました。


Icon color blue 96

やはりプロが作ると一味も二味も違いますね。10,800円でこのクオリティーのアイコンを作ってもらえるなんて素晴らしいです。
今回、初めてクラウドワークスを使ったのですが、気づいた点をまとめると。

  1. 10,000円の依頼でもかなりの数の提案があります。今回は5日(通常2週間)ほど早く応募を締め切ったのですが、16名のデザイナーさんから計35件の提案をいただくことができました。
  2. 文字の説明では希望するイメージを伝えられないので、参考にするアイコンなどを伝えたほうが良いです。私の場合、良いと思う競合する電卓アプリのアイコンのリンクを提示したことで、よりよい提案を貰えた気がします。
  3. おそらくコンペの公開設定は公開を選んだほうが良いです。私は非公開にしてしまったため、他のデザーナーさんが提案してくれた内容を他の人が見れない状況でした。このため気に入った提案に星をつけても、他のデザイナーさんには見えないので、私が望んでるデザインのイメージを伝えるチャンスを失ったことになります。設定は後から変えられないので注意が必要です。


今回はたまたま私の希望しているイメージに合致したアイコンを作成してもらうことができましたが、もしそのデザイナーさんが応募してくれなかったら、他の応募の中からアイコンを選ぶのは難しかったように思えます。やはり自分の中で好みがあるので、自分のイメージに完璧に合致したアイコンというのは、なかなか難しいのかもしれません。

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