Windows10を再インストールしてから、今までが嘘だったかのように順調です。やはりBoot Camp アシスタントでインストールディスクを作成したのがまずかったのかもしれません。
今日はWindows10からOMVで作成したLVM(RAID6)にアクセスしてみます。ググってみるとツールは何種類かあるようで、このブログによると、どれもまともにアクセスできないという結果のようですorz ただ記事が2011年と古いので2015年9月現在の最新バージョンで試してみます。
どれも名前が似てて分かりにくいですが、結果はExt2ReadとExplore2fsは全くダメでした。HDDすら認識しません。
つづいてExt2fsdですが、このアプリはファイルシステムドライバなので他のアプリとは異なり、ドライブをマウントして他のアプリからもアクセスできるようにするタイプです。しかし結果はEXT4は認識できるものの、LVMは認識できませんでした。よくホームページを読んでみるとここにFeatures Ext2Fsd doesn’t support:LVM and Linux raid (md)って丁寧に書いてありますねorz
最後に試したLinux Reader for Windowsは全てのドライブ、LVMを認識することができました。読み取り専用で書き込むことはできませんが、LVMからWindowsのインストールされているSSDにファイルをコピーすることもできます。ただコピーの速度は遅いです。このアプリはExploreに似たUIを持つファイルマネージャで、マウントしてドライブとして認識するわけではないので、残念ながら他のアプリからLVMにアクセスすることはできません。ツールの安定性は未知数ですがちょっとしたサルベージには使えそうな感じです。素晴らしいです。
結果的には2011年当時と比較してツールもかなり進化しているようです。ファイルシステムドライバであるExt2fsdも、いまだに開発が行われているようなので、いつかLVMをサポートする日が来るのを祈ってます。
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