2015年10月5日月曜日

NASの自作 Part46

NASを自作しようと志してから早二ヶ月。未だに運用にこぎつけていませんでしたが、ついにデータの移行を行いました。対象データは約3.6TBほどです。
OMVに今使ってるRAIDをUSB3.0接続して100GBぐらいコピーしてみたのですが、コピー途中でエラーになってしまいましたorz 既存のRAIDが既に壊れてるのかと焦りましたが、原因はOMVがRAIDをコピー処理中に見失ってしまったようです。深く調べてませんがRAIDのファイルシステムがmacのHFS+なのが原因かもしません。
仕方がないので、[RAID] -> [mac book air] -> [air mac] -> [OMV] のsamba経由で再度コピーしたらエラー無しでコピーできました。スピードもまずまずのようです。結果的に10時間ぐらいで全てのデータをコピーすることができました。
コピー中のシステムの負荷を見てみましたがCPUの使用率が40%、メモリ使用率に至っては10%未満でした。


AccessMenuBarApps

データ移行後は以前書いた手順でComicCafeのデータを移行しました。全てのデータが移行できたことを確認するためにComicCafe移行後に[リンク切れの削除]を実行してみると、20件ほどデータが削除されてしまいました。移行失敗ですorz
移行できなかったデータを調査したところ、ディレクトリ名に問題があることがわかりました。Macで使っていたHFS+では問題のなかった、ファイル名に'/'を含むファイル名の末尾がドットファイル名の末尾が半角スペースのディレクトリがEXT4ではうまく扱えないようです。 ls で確認すると何故か文字化けしたように表示されてしまいます。末尾の半角スペースは単なる私のミスですが、タイトルがドットで終わる漫画はたまにあるのでこれは結構困ります。。。
仕方がないのでスペースとドットは削除、スラッシュは全角にすることで対応しました。ファイル名修正後に再度インポート処理を実行して、インポートされているブック件数が移行前のmacと一致しました。これでComicCafeのデータは全て移行完了です。あと今回、追加で2点ほどOSの設定を変更しました。それぞれメモリを沢山積んでいるのでなるべく仮想メモリを使用しないようにする設定と、ComicCafeの管理するファイルが増えた場合の対処になります。

# /etc/sysctl.confに追記
# 仮想メモリを抑制する
vm.swappiness = 5
# ComicCafeのディレクトリ監視で対象ディレクトリ数が多くなった場合に出るエラーの対応
fs.inotify.max_user_watches=524288

これで新しいNAS上でComicCafeが運用できる環境が整いました。実は先週の水曜日からワットモニター を使って現行のMacMiniとRAIDケースの構成の消費電力を計測中です。今回のNASは明らかに消費電力が増えていると思いますが、月のランニングコストとしてどの程度増えたか非常に興味深いです。結果は後日ブログに書きたいと思います。


IMG 0553

0 件のコメント:

コメントを投稿